2017初夏・北海道釣行-その１

6月19-24日まで北海道釣行に行ってまいりました。

今回は道央、十勝方面を中心に十勝川、音更川、鵡川そしてそれぞれの支流を釣りました。

天候も3日目だけ昼過ぎまで雨でしたがそれ以外は気持ち良く釣ることが出来魚にも恵まれた釣行でした。1日目から順を追って紹介したいと思います。

19日は空港から帯広までほぼ移動でしたので釣りは20日からになります。

札幌のアウトドアショップでバーナー用のガスカートリッジなどを調達。相棒はNBox。

【1日目】

帯広のホテルを午前10時前に出発。釣行中は全て車中泊になりますのでゆっくり発ちました。

まずは音更川を目指します。

まずはかなり下流部、初めての音更川です。

車を降りると沢山の白い妖精のようなモノがフワフワ乱舞してます、よく見るとタンポポの種。

メルヘンチックに北海道釣行が幕開けしました。

熊鈴をしっかり着けて念入りに警戒しながら入渓。残念ながらここは反応無かったです。

まぁメインはこの上流部ですから。

しかし北海道の川は何処見ても魚出そうな感じですね。

士幌、上士幌方面に向け上流部を目指しました。

しかし、計画していた辺り一帯がかなり大規模な河川改修工事の最中でした。昨年の台風被害の影響がまだ残っているのでしょうか、おジャマしないよう予定変更で支流に入りました。

九州にもあるような小さめの沢。ただ、大きな岩など無く全体にフラットな感じです。

水深もさほど無いので追加で持って来た#3ロッド、ドライフライで釣り上がる事に。

橋際から入渓後しばらく反応が無く居ないかなと思いましたがさすが北海道。程なくして反応があり小型ながら次々と応えてくれました！

キャッチしたのは最大で29センチ。

このポイントで明らかに40センチクラスが出ました！まさかの反応に対応しきれず痛いラインブレイク。甘さを痛感、それにしても鮮やかなレッドバンドでした！

で、やはりどうしても音更川のデカいニジマスを見たくなり、何とか釣りが出来そうな場所を探して釣りましたがここではそこそこのをバラして終了しました。

明るい内に今夜の車中泊の場所に移動。秋の釣りで九州と比較して日暮れの早さに驚いたので予め早めに切り上げましたがこの時期は7時過ぎまでは明るいのですね。

かくして、1日目を終了。小型中心でしたがまずは魚の顔を見れて安心して眠りました。

明日も安全に釣りが出来ますように！